子たちがただ毎日の決まった日課に沿って動くのではなく、子どもらしい自由な感性で身近なものへ興味や好奇心を向けた時に、それを存分に膨らませてあげることができる体制が整っていることが、いずみ保育園の魅力だと思います。
例えば、去年は1歳児クラスを受け持ったのですが、絵本をきっかけに、野菜を自分たちで収穫することに興味を持つ子が増えていました。
まだ、発達段階的に難しいとは思いつつも、なんとか子ども達の願いを叶えたいと主任と相談をし砂場でじゃがいも掘りごっこをやってみようということになりました。
砂場から自分で掘ったじゃがいもを小さな手からはみ出させて、なんとか持ち歩く姿がなんとも可愛らしかったです。
そんな子どもたちの姿にじゃがいも掘りごっこをやって良かったなあと微笑ましく思ったことを覚えています。
いつも新鮮な気持ちで仕事に取り組む秘訣は、プライベートも楽しむこと。
毎日を淡々とこなすようになると、仕事がつまらなく感じるようになっていしまいます。
次に何をしようかと常にアンテナを立てておくと、毎日があっという間に過ぎていきます。
また、とても有給を取りやすい環境なので、プライベートも楽しんでいます。
プライベートも祝日や土日休みに有給をくっつけて少し長くお休みを取り、趣味に打ち込んだり、友達と旅行へ行ったり、ゆっくり自分を労わる日を作ってリフレッシュをしたり。
プライベートも全力投球することで、メリハリができ好奇心を持ち続けながら仕事ができているなと思います。
安心して仕事に臨める雰囲気づくりを大切に
新しい環境に入ると、どんな人でも緊張と不安を感じると思います。
実際私も転職してこの園にきているので、その気持ちがよくわかります。
だからこそ、新しく入職される方には自分からたくさん話しかけるようにしていますね。
仕事以外の他愛もない話をしたりしながら、お互い知ることで、安心して仕事に臨める。
そういった、自然に馴染んでいってもらえるような雰囲気づくりを大切にしています。